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11年ぶり!重版決定

 

book-aikokusya

 

日本核武装計画―真の平和と自立のために

 

 
2013年9月の発売当時には「こんな人物が自衛隊のトップだったとは!」「この危険思想を出版するとは不見識だ」などと多方面から非難を浴びた禁断の書が、昨今の国際情勢変化により重版・再販が決定いたしました。

ロシア・ウクライナ問題、アメリカは本当に日本のために戦争に参加するのか?
様々な問題を抱え、11年の月日を経て「世論が田母神に追いついた」と言われる話題作です。
 

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≪はじめに≫

 唯一の被爆国ゆえの選択 今こそタブーなき議論を 世界は「核廃絶」など本気で考えてはいない。 「核」を持たずして、この国に未来はない。 国際常識を熟知した著者が放つ救国の提言! 核武装を論じることは日本では長くタブー視されてきた。アメリカに依存し、自虐史観に染まってきた戦後の日本人は、国際標準の軍事常識を持ち合わせていない。さらに感情論が先行して視野が狭くなり、核武装の正しい意味を理解してこなかった。 「世界中の国が願わくば核武装をしたいと思っている」「核武装をすれば国はより安全になる」と言っても、ピンとこない人が多いのがこの日本である。 本書は、そのような人にもよくわかるように、そして今こそ核武装の議論が必要であると感じてもらえるように書いたつもりである。 前半では「日本になぜ核武装が必要なのか」をさまざまな角度から論じ、後半では実際に日本が核武装を実行する時のシナリオを「日本核武装20年計画」として記した。「日本を取り戻す」ために、この本が皆さんの議論の端緒となれば幸いである。 

 
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たもがみ としお
田母神俊雄

1948年7月22日生/福島県出身

 

防衛大学校卒業 
航空自衛隊入隊
航空自衛隊歴
(1967年~2008年)
 
危機管理、政治、国際情勢分析の
専門家として、講演、著作活動を行う